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昆虫オタク、その○○年後・・・
久しぶりの更新で、おまけに唐突ですが、その昔、
カノト1号は「昆虫オタク」とも言うべき少年でした。

そんなかつての少年が、近頃のセミの様子を見て感じることを。
(ちなみに大阪の場合ですが…)


「明らかにクマゼミの数が激増し、かつて多く見られた
アブラゼミやニイニイゼミが激減している。」



↓こいつがクマゼミ。至る所で「シャーシャー」鳴いてますね。


↓で、アブラゼミ。昔はあっちこっちでもっと見かけました。


↓最後にニイニイゼミ。小さくて地味ですが可愛いヤツです。



私が子供の頃(20年以上前にもなるのか…)、近所の悪ガキ同士で
セミ採りに行けば、一番多く採れたのはアブラゼミでした。
来る日も来る日も、ゲットできるのはアブラゼミがメイン。

ニイニイゼミはそんなに多くなかったとはいえ、普通に見かける存在。

今に比べるとはるかに少なかったクマゼミは、その大きさもあって、
まさに「セミの王様」的な存在で、採れた時は得意気なものでした。


しかし、しかしです。

現在の大阪で見る限り、クマゼミがその数と存在感で他を圧倒し、
かつてあれほど見かけたアブラゼミを探す方が難しいような状態。

ニイニイゼミに関しては、ただでさえ小さい姿と鳴き声のため、
「おとな目線」になってしまった私には見つけることすら出来ません。

これはどういうことなのか…。

クマゼミは、他のセミに比べ、より温かい地域に分布し、
さらに少々の生育環境の悪化にも強いと言われているようです。
反面、アブラゼミやニイニイゼミはクマゼミほど強くはありません。

さらに、これは近所の緑地公園を散策して発見したことですが、
幼虫から羽化する過程で失敗し、成虫になれずに死んでしまったセミに、
どうもアブラゼミの割合が高いように思えたのです。


悲しいかな、どうやらこんな所にも、温暖化による生態系の変化、
都市部での昆虫の分布に、目に見える影響が出ているようです。

私たちの子供の世代、また、その次の世代にアブラゼミを見せるため、
我々は一体何を残し、何を守るべきなのでしょうか。 〈1号〉


※ 写真は「虫の写真図鑑 Cyber昆虫図鑑」様よりお借りしました。
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